エバークックで卵焼きを作ったけど、くっついて綺麗に巻けない…。
そんな経験ありませんか?
せっかくいいフライパン買ったのに、なんでだろう…?
実は、あるポイントを押さえれば卵焼きは綺麗に作れるんです。
そこで今回は、エバークックで卵焼きを綺麗に作る方法を解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
エバークックのレビュー記事はこちら↓
結論|エバークックで卵焼きを作る時のポイントは2つ
結論から言うと、卵を焼くときのポイントは2つ。
薄く均等に油を引くことと、しっかり加熱してから卵を入れることとです。
この2点を守れば、卵焼きは綺麗に焼けます。
一見当たり前のことに見えますが、エバークックのフライパンを使うときには少しコツが必要です。
写真付きで詳しく解説します。
私は取っ手が取れるタイプの卵焼き器を使用しています。
油を敷かずに作るとボロボロに…
卵を敷かずに卵焼きを作ってみると、このような結果になりました。
卵を流し入れ、巻いているときの様子がこちらです。
うーん、なんだかうまく巻けない…。
とにかく卵がボソボソで、フライパンから剥がすのが難しい。
コーティングのお陰で剥がした面は綺麗ですが、卵がフライパンに張り付いてスムーズに巻けませんでした。
その後何回か巻いて、それなりに綺麗になりましたが、両端はボソボソになってしまいました。
全体的にパサついています。
油を敷いて作った卵焼きは綺麗!
一方、油を敷いて作った卵焼きはこのような結果になりました。
油はたくさんいれなくても大丈夫。
巻くたびに油を足す必要もありませんでした。
卵を流し入れ、巻いているときの様子がこちらです。
巻いてみてびっくり!
スルスルと卵が剥がれて、油を敷かない時より明らかに巻きやすくなりました。
出来上がりも綺麗で、両端もボソボソになっていません。
さらに綺麗に巻くポイントが、油を均等に敷くこと。
エバークックのフライパンは中央が少し高くなっているので(主に丸形フライパン)、端に油がたまってしまうことがあります。
このように、キッチンペーパーなどで拭いて油をなじませると均等になりますよ。
卵が綺麗に巻けると快感!
毎朝卵焼きを作るのが楽しくなりました。
よく温まる前に卵を入れがち
もう1つありがちな失敗が、フライパンが温まる前に卵を入れてしまうこと。
エバークックに限らず、フライパンが温まる前に卵を入れるとくっつきやすいです。
先ほど述べたように、エバークックのフライパンは強火厳禁。
そのため、フライパンがしっかり温まる前に卵を入れてしまいがちです。
作るときは、フライパンをしっかり温めてから卵を流し入れてくださいね。
あまり長時間温めると空焚きになってしまうので気を付けてね!
油を引いたほうがコーティングも長持ちする
卵焼きに限らず、コーティングは油を引いたほうが長持ちします。
というのも、油を引かないで調理をすると空焚きと同じ状態になってしまうからです。
エバークックのフライパンは、フッ素樹脂塗膜を特殊な方法でコーティングしています。
そのお陰でこびりつきにくさやコーティングの耐久性が高いのですが、高熱に弱いという弱点もあります。
フライパン表面の温度は空焚きで上昇してしまうので、油を引かずに調理をするとコーティングを傷める原因になってしまうのです。
油を敷くことで卵が巻きやすくなるだけでなく、コーティングを守ることにも繋がるんだね。
まとめ
いかがでしたか?
エバークックで卵焼きを作るときのポイントはこの2つです。
このポイントを守れば、卵焼き作りは失敗しません。
卵焼きが綺麗に巻けると嬉しいですよね。
ぜひご自宅で綺麗な卵焼きを作ってみてくださいね。
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