【ぶっちゃけ】歯固めはいらない?使ってわかったメリットとデメリット

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指やおもちゃを舐め始める月齢になると、歯固めを使うべきか迷いますよね。
大切な我が子が口にするものなので、使うにあたってはきちんと調べてから購入したいものです。

そこで今回は、歯医者さんで教えてもらった歯固めの必要性や、実際に使って分かったメリット・デメリットについてまとめました。

いろいろな歯固めを試したので、オススメの歯固めについても紹介します。

この記事で分かること

・歯固めはなぜ必要なのか
・使って感じたメリットとデメリット
・オススメの歯固め

結論|歯固めは赤ちゃんの生育にとって大切なアイテム

結論から言うと、歯固めが赤ちゃんの生育に悪影響を与える恐れはありません
かかりつけの歯医者さんによると、歯固めは顎の成長を促したり、脳を活性する効果があるとのこと。
また、離乳食を始める前段階として、噛む練習にもなるそうです。

私が実際に使用して感じたメリットとデメリットはこちらです。

歯固めで感じたメリット
  • グズグズ解消に役立った
  • 離乳食をしっかり食べてくれた
  • 歯固めを使っている姿が可愛かった
歯固めで感じたデメリット
  • 消毒が面倒だった
  • ホコリが溜まりやすかった

歯医者さんで聞いた歯固めの必要性

私が通っている歯医者さんは0歳からのお口育てに力を入れていて、口育士と呼ばれる資格を持っている方が多数います。
その歯医者で、歯固めの意味についてこのように教えてもらいました。

  • 歯ぐずりを解消できる
  • 離乳食を始める準備になる
  • 歯や顎の成長を促し、脳が活性化する

歯固めの効果①|歯ぐずりを解消できる

歯固めを使うことで、歯ぐずりを解消することができます

歯ぐずりとは、歯が生えてくる時期にその不快感や痛みから機嫌が悪くなってしまうことを指します。
時期には個人差がありますが、一般的には歯が生え始める生後5~6ヶ月頃に起こります。

歯ぐずりを解消するために赤ちゃんは何でも口に入れるようになるのですが、その一手として歯固めが役立ちます。
おもちゃの歯固めであれば視覚的にも楽しむことができます。

歯固めの効果②|離乳食を始める準備になる

歯固めを使うことで、離乳力を始める準備をすることができます

今まで母乳やミルクなどしか口にしていなかった赤ちゃん。
「噛む」という行為に慣れていないので、離乳食を始めても上手に食べられないことがあります。
歯固めで噛むという行為に慣れておくことは、離乳食を始める準備を準備に繋がります。

歯固めの効果③|歯や顎の成長を促し、脳が活性化する

歯固めを使うことで、歯や顎の成長を促し、脳を活性化させることができます

先ほどの話にも繋がりますが、「噛む」という行為には物を細かくするだけでなく、歯や顎に刺激を与えて成長を促す効果もあります。
また、刺激を与えることは脳を活性化することにも繋がるため、赤ちゃんの発育にも大きく関わっているのです。

でも、歯固めを使うことで赤ちゃんに悪影響がないか心配だな…。

歯固めが赤ちゃんの発育に影響を与えることはない

歯固めにデメリットはないのか?という点についても確認しましたが、歯固めが発育に影響を与えることはないとのこと。

よくおしゃぶりや歯固めを使うと歯並びが悪くなる、と言いますが、おしゃぶりはおっぱいの代わり、歯固めはカミカミして遊ぶおもちゃと、用途が違います。
むしろ噛む力を付けることで、綺麗な歯並びが生えてくる土台を作ることができます。

ただし、以下の2点には注意が必要です。

  • 誤飲などでケガをしないように気を付ける
  • 衛生的に使う(初期は消毒する)

誤飲については昔から言われているため、現在の歯固めはパーツが大きかったり、喉の奥まで入らないような設計になっているものが多いです。
しかし、使い始める際は親が近くで見守るようにしましょう。

また衛生面では、電子レンジで簡単に消毒できる商品がオススメです。

歯医者さんでこれらの情報を教えてもらい、我が家では生後4ヶ月頃から歯固めを使い始めました。

歯固めを使って感じたメリット3選

ではここからは、実際に歯固めを使って感じたメリットをご紹介します。

歯固めで感じたメリット
  • グズグズ解消に役立った
  • 離乳食をしっかり食べてくれた
  • 歯固めを使っている姿が可愛かった

歯固めで感じたメリット①|グズグズ解消に役立つ

歯固めで感じたメリットは、グズグズ解消に役立ったことです

生後5ヶ月あたりからグズグズが多くなってきた息子でしたが、歯固めを渡すと泣き止んでくれることが多かったです。
気に入って遊んでくれたので、一度渡すとしばらく夢中になってくれました。
家ではもちろん、外出先でも役に立ちました。

歯固めで感じたメリット②|離乳食をしっかり食べてくれた

我が家は生後6か月から離乳食を始めましたが、吐き出すことなくすんなり食べてくれました。
早い時期から赤ちゃん用のおせんべいも自分で食べていました。
歯固めの効果なのかは分かりませんが、固形物を割とすんなり受け入れてくれたので良かったです。

歯固めで感じたメリット③|歯固めを使っている姿が可愛かった

これは完全に親の自己満ですが(笑)、歯固めを使っている姿はめちゃくちゃ可愛いです

写真は有名なバナナの歯固めですが、まるで本当にバナナを食べているようで笑ってしまいました。
思わず写真をたくさん撮ってしまいますよね。

他にも、お菓子の形やお花の形など、写真映えする歯固めがたくさん販売されています。

大きくなった今、写真を見返して「あの頃可愛かったなぁ…」って思うな~。

歯固めを使って感じたデメリット2選

歯固めで感じたデメリット
  • 消毒が面倒だった
  • ホコリが溜まりやすかった

ではお次は、気になるデメリットについて見ていきます。

歯固めで感じたデメリット①|消毒が面倒だった

1番感じたデメリットは、消毒が面倒だったという点です。

我が家では電子レンジで消毒できる、こちらの消毒ケースを使っています。

この商品は簡単に消毒ができて便利なのですが、歯固めを使う頻度が多すぎて、2時間おきくらいに消毒するハメになりました…。
ある程度月齢が進んでなんでも口に入れるようになると、もう消毒する意味がないんじゃ…と思い始め、最終的に除菌シートで消毒していました(笑)

歯固めで感じたデメリット②|ホコリが溜まりやすかった

もう1つのデメリットが、ホコリが溜まりやすかったことです

これはすべての商品ではないのですが、買う際に注意が必要だなと感じました。
写真のエジソンの歯固めのように、噛む部分がブラシになっている商品はホコリが溜まりやすいです。

爪楊枝を使えば取ることはできるのですが、面倒だし、衛生的にも良くないかなと感じました。

使って分かった!オススメの歯固め3選

これから歯固めを買おうかな…と思っている方も多いと思います。
最後に、オススメの歯固めを3つ紹介しますので、よかったら参考にしてみてください。

まずは、先ほどもご紹介したエジソンママの歯固めです。

こちらは、先ほどの写真で愛用していたバナナの形をした歯固めです。
バナナの皮の部分が喉付き防止になっているので安心して使えますし、細長い形状で握りやすいです。

他にも、枝豆の形や、スイカの形など色々な種類の歯固めがあります。
エジソンの歯固めは、薬液消毒のほか、電子レンジ消毒や煮沸消毒にも対応しています。

次に紹介するのが、ピジョンの歯固めです。

小さめサイズで紐につなぐこともできるので、外出するときに重宝していました。
こちらの歯固めは、触感の違う3種類のラバーが付いています。
中にビーズが入っているので、音が鳴るのも楽しそうにしていました。

ただし、噛む部分がクルクル回るので慣れるまでコツが必要かもしれません。

最後に紹介するのは、カミカミミツバチです。

この歯固めは、Amazon売上ランキング1位の商品です。
4枚あるミツバチの羽がそれぞれ違う感触になっていて、飽きずに遊べます。

このミツバチはSassyという絵本のキャラクターなのですが、息子はこのえほんが大好き。
幼児発達の専門家や小児科医がデザインしたキャラクターなので、夢中になるのも頷けます。

いまCOOP×ままのてキャンペーンに応募すると、全員にかみかみミツバチが無料でもらえます。

引用:COOP×ままのて

かみかみミツバチは定価1,050円と比較的お高めなので、無料で貰えるのは嬉しいですね。

まとめ|歯固めは赤ちゃんの生育に大切なアイテム

いかがでしたか?
最後に、歯固めについてのまとめです。

歯固めについてのまとめ
  • グズグズ解消に効果がある
  • 噛むことで顎や脳の発達を促す
  • 離乳食の準備にも繋がる
  • 誤飲に注意し清潔に使用する

歯固めは口に入れて遊ぶおもちゃですが、顎や脳の発達を促す効果があります。
また口に入れるという行為は、赤ちゃんの五感を発達させるために欠かせないものです。

その一方で、最初は見守りが必要、清潔を保つのが大変といったデメリットもありました。
赤ちゃんの状況に合わせて上手に使っていきたいですね。

可愛い歯固めがたくさん出ているので、ぜひお気に入りを探してみてください。

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