【業務スーパー】大粒肉焼売を徹底レビュー。コスパも食べ応えも文句なし！

冷凍食品業界ではメジャーな存在となっているシュウマイ。
業務スーパーでも「大粒肉焼売」なるものが発売されています。

今回はこちらの商品について調査しました。
その結果、他メーカーと比較すると圧倒的にコスパが良いことがわかりました。
値上がりが続く昨今におすすめしたい商品です。
よかったら最後まで見て行ってください♪

大粒肉焼売のサイズ、価格は？｜他メーカーと比較してみた

業務スーパーで購入するうえで気になるのは価格です。
この大粒肉餃子は、1０個入りで159円（税込）。
1個あたり約16円という計算になります。

…と言われても、安いのかいまいちピンとこないですよね。
そこで、他メーカーの商品と比較してみました。
今回は、
お弁当の冷凍食品としておなじみ、味の素の「エビシュウマイ」
大きいサイズの冷凍シュウマイとして人気、味の素の「ザ★シュウマイ」
公式通販で販売されている大阪王将の「大粒肉焼売」
の3商品と比較してみました。

（価格は小数点以下第2位四捨五入で計算）
表を見て分かる通り、1個当たりの価格、1g当たりの価格どちらにおいても、他商品より圧倒的に安いことが分かります。
「エビシュウマイ」に至っては、1個当たりのサイズが業務スーパーの「大粒肉焼売」の半分にもかかわらず、「大粒肉焼売」のほうが安いという驚きの結果に。

私は味の素の「ザ★シュウマイ」が好きなのですが、冷凍食品の中ではお高めなので、安いときに買っていたんです。
でも業務スーパーの「大粒肉焼売」なら値段を気にせず食べられますね！

大粒肉焼売の製造元、原材料名、カロリーは？

さて、これだけお安いと製造元や原材料が気になりますよね。
パッケージ裏面に記載されている大粒肉焼売の商品情報がこちらです。

ここで気になるのが原材料。
安いので中国産かと思いきや、キャベツや鶏肉は国産を使用しているようです。
また、製造元は業務用冷凍食品を多く手掛ける「株式会社 極洋」さん。
国内製造なので安心感がありますよね。

ただコストカットのためか、タネは豚肉ではなく鶏肉です。
豚脂を入れてシュウマイらしさを出しているのでしょうか？
肝心のお味が気になるところです。

トレーから取り出すとこのような形です。

大粒肉焼売の嬉しいポイント｜温めるだけで食べられる

冷凍シュウマイの嬉しいところは、温めるだけですぐ食べられることですよね。
パッケージには、蒸し器で温める方法と電子レンジで温める方法が記載されています。

蒸し器の場合：凍ったままの商品をトレーから外し、蒸し器に入れて12分間蒸してください。

電子レンジの場合：凍ったままの商品をトレーから外し、耐熱皿に並べて表面を軽く霧吹きし、ラップをかけて下記の調理時間を目安に加熱してください。

今回は電子レンジで加熱してみました。電子レンジの加熱時間は下記のとおりです。

上記の表記通りに温めてみました。
ちなみに霧吹きはめんどくさいから使いませんでした。
使わなくてもおいしくできましたが、ズボラじゃない方は使ってくださいね。

断面はこんな感じです。

肉餃子という名前ではありますが、しっかりキャベツや玉ねぎも入っているのが確認できます。

大粒肉焼売のお味は？｜しっかりジューシーでおいしい！

暖かいうちにいただいてみました。

食べてみた感想は、ジューシーでおいしい！

出来立てだと柔らかく、肉汁も感じられました。
メインのおかずとして十分張れる商品ではないでしょうか。
醤油を垂らしてもおいしいですが、シュウマイ自体に味がついているのでそのままでもおいしいです。

余談ですが、私は鶏肉だと言われなければわかりませんでした（笑）

ただ、味の素の「ザ★シュウマイ」と比べるとジューシーさには欠けるかなと思いました。

大粒肉焼売はお弁当にもおすすめ

こちらの商品は温めるだけなので、お弁当のおかずにもおすすめです。

翌日旦那さんの弁当に入れてみました。

使う分だけ電子レンジで温めるだけなので、忙しい朝にもぴったりですよね。
どうだった？と聞くと、「出来立てより少し硬かったけどまぁおいしかったよ。」とのこと（笑）
食べやすくて良かったとのコメントをいただきました。
やはり時間が経つと、多少固くなったりパサついたりします。

まとめ｜大粒肉焼売はコスパ最高の商品！