オール電化の電気代がやばい!今すぐできる対策まとめ

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電気代の請求を見て、目玉が飛び出しそうになった方、いませんか?

…私です。

オール電化の電気代、恐ろしいほど高騰していますよね。
中には家賃並みに払っている人もいるようです。

今すぐ対策しないと来月の電気代が大変なことになりそう…。

そこで今回は、今すぐにできる節電対策をご紹介します。
ズボラな我が家でも実践できている内容なので、ぜひ試してみてくださいね。

すぐできるオール電化向けの節電対策3選

すぐにできる節電対策は、この3つです。

すぐできるオール電化の節電対策3選
  • エコキュートの設定を見直す
  • 節電アイテムを使う
  • 電気料金プランを見直す

それぞれ詳しく解説しますが、参考までに我が家の電気代をご紹介します。

我が家の使用条件

・1LDK、オール電化賃貸
・寒冷地の地方在住
・夫婦+乳児の3人暮らし
・平日日中も在宅(今年の夏から)

上段が昨年度、下段が今年度の電気料金です。

昨年度 11月 12月 1月
8,430円 13,610円 21,780円
今年度 11月 12月 1月
13,870円 21,520円 33,360円

※個人情報のため1円以下四捨五入

去年より1万円くらい高くなってる…

ぱっと見ると、かなり値上がりしているように感じます。

しかし、今年は育休中のため平日の日中もエアコンをフル稼働しています。
また、例年12月と1月は1万円以上の差があるので、思ったより安い印象です。

電気料金の値上がり以降節電対策をしているので、その効果があるのかな?と思いました。

オール電化の電気代対策①|エコキュートの設定を見直す

まず一番重要なのが、エコキュートの設定を見直すことです。

エコキュートのポイント

・沸き上げの湯量が適切か確認する
・追い炊きではなく高温足し湯を使う
・深夜と早朝に家電を動かす

沸き上げの湯量が適切か確認する

夜間に沸き上げる湯量は、使い切れる適切な量に設定します。

オール電化のプランでは、夜間の電気料金が安く、日中の電気料金が高く設定されています。
湯量が少ないと、日中の電気料金が高い時間帯に湧き増しをすることになり、電気代が上がる原因になります。

一方、余ったお湯は再沸騰させて翌日使う仕組みになっています。こちらも夜間に無駄な電力を使うことになるので、使い切れる量に設定します。

メーカーによっては、残湯量を計測し自動で調節してくれる「節約モード」があるので利用しましょう。

また、我が家のエコキュートは残湯量が少なくなると自動で湧き増しが始まってしまいます。
このようなタイプにはピークカットという自動で湧き増しを防ぐ機能があるので使ってみてください。

参考までに、我が家ではお湯の使用量は1日320Lくらいで、湧き上げ湯量は360Lに設定されています。

追い炊きではなく高温足し湯を使う

湯船に浸かる家庭では、追い炊きではなく、高温足し湯を使うようにします。

先ほどお話ししたとおり、オール電化のプランは日中の電気料金が高いです。
追い炊きはタンクのお湯を利用して再加熱をおこなうため、電力を消費してしまいます。
一方、高温足し湯は夜間に沸かしたお湯をそのまま使うので、電力をほとんど消費しません。

我が家では、まず旦那と息子が入浴し、続けて私が高温足し湯を使って入浴しています。

浴槽のお湯で体を洗い、足したお湯も無駄にしないで使っています。

電気料金の安い時間に家電を動かす

電気料金の安い時間帯に家電を動かすことで、効率的に電気代を節約できます。

洗濯、炊飯、食洗器など、タイマー機能が付いている家電は積極的に利用しましょう。
我が家では、食洗器は夜間、洗濯は朝に回すようにしています。

オール電化の電気代対策②|節電アイテムを使う

電気代が節約できるアイテムを使うことも効果的です。
簡単に導入できるアイテムとしては、以下のようなものがあります。

電気代を節約できるアイテム

・節水シャワー
・電気ケトル
・電子レンジ
・LED電球
・断熱フィルム

電気代節約アイテム①|節水シャワー

節水シャワーを使えば、入浴時の湯量が減り、湧き上げの湯量を節約できます。また、水道代も節約することができるので一石二鳥です。

値段はピンキリですが、我が家は3000円の節水シャワーでも効果を感じられています。
水圧の強弱が商品によって異なるので、好みのものを探してみてください。

手元に止水ボタンがついているタイプが便利です!

電気代節約アイテム②|電気ケトル

オール電化ではIHクッキングヒーターを使用している家庭が多いと思いますが、調理時に電気ケトルを併用することで、電気代が節約できます。

IHクッキングヒーターは、ガスコンロと比較するとコストが高く、電力を消費しやすい機器です。

ガスコンロとIHのコスト比較

ガスコンロ(都市ガス):約624円
ガスコンロ(プロパンガス):約1,044円
IHクッキングヒーター(夜間):約1,176円
IHクッキングヒーター(昼間):約1,577円
※毎日1時間使用した場合の目安(参考:マイナビニュース

長時間の使用は電気代が上がる原因になるので、湯沸かしは電気ケトルがオススメです。

我が家で使用しているのは、ティファールの1.2Lタイプです。

ティファールによると、1Lのお湯を電気ケトルで沸かしても電気代は約3.26円です。

大容量タイプなので、料理用のお湯も1回で沸かせて便利です♪

我が家では、みそ汁を作る時や麺を茹でるときなど、あらゆる場面で電気ケトルを使っています。コーヒーを飲むときにも便利で、買って良かったアイテムの一つです。

電気代節約アイテム③|電気レンジ

電子レンジも、調理時に併用することで電気代の節約になります。

ジャガイモなど火の通りにくい食材は、電子レンジで加熱してから入れるようにしています。
電子レンジを併用することで、IHクッキングヒーターの使用時間を減らせるほか、時短にもなるのでオススメです。

電子レンジ専用のレシピ本もたくさ出ているので、電子レンジだけで料理を完結させることもあります。

電気代節約アイテム④|LED電球

意外と電気代の節約になるのが、白熱電球をLED電球に変えることです。

LED照明のメリット

・消費電力が少ない
・寿命が長い
・環境にやさしい

LED照明は、消費電力が白熱電球と比べて約6分の1なので、節電効果が期待できます。
他にも、寿命が白熱電球の約40倍もあるなど、メリットが多くオススメです。
センサー付きのLED照明に変えれば、電気の消し忘れも防げます。

人感センサー付きの照明は電球を交換するだけなので、賃貸物件でも使えます。
値段もお手頃なので、ぜひ試してみてください。

我が家では、玄関と廊下の照明に人感センサーを使っています。

電気代節約アイテム⑤|断熱シート

エアコンの電気代を抑えるには、断熱シートがオススメです。

エアコンは、家庭で一番消費電力の多い家電と言われています。
設定温度を低くしたいところですが、それで体調を崩してしまっては本末転倒。
外気を入れないように、断熱シートを使っています。

窓に貼るタイプが一般的ですが、我が家は寒冷地なので、厚手のボードタイプを使っています。

リビングの窓に設置したら、すきま風が遮断されました♪

オール電化の電気代対策③|電気料金プランの見直し

現在加入している電気料金プランを見直すというのも一つの方法です。
価格設定が変わりやすくなっているので、こまめに他のプランと電気料金を比較しています。

難しそうに感じますが、ネットを使えば簡単に電気料金の比較ができます。

電気料金の比較には、エネチェンジ というサイトがオススメです。



エネチェンジの特徴

・国内最大級の電気料金比較サイト
・無料で使える
・比較も申込もWEBで完結
・契約でお得な特典がもらえる
・不明点は専門スタッフがサポート

最大の特徴は、ネットで簡単に電気料金の比較ができることです。
簡単な情報を入力するだけで、現在契約しているプランと他会社の電気料金プランとの差額を簡単に出せます。

また、エネチェンジで契約すると、Amazonギフトカードやキャッシュバックがもらえるプランもあります。
直接契約するよりも、比較サイトを通して契約したほうがお得です。

私は今のプランが一番安かったので、そのまま継続して契約中です。
ぜひ試算してみてください♪

また、WEBではなく電話で比較したいという方には、【電気チョイス】という電気料金比較サイトがオススメです。

まとめ|簡単な節電対策はたくさんある!

いかがでしたか?
今回ご紹介したオール電化向けの節電対策はこちらです。

すぐできるオール電化の節電対策3選
  • エコキュートの設定を見直す
  • 節電アイテムを使う
  • 電気料金プランを見直す

オール電化の家庭では、エネルギーの多くを電気で賄っているぶん、節電効果も大きいです。

今回ご紹介した方法はすぐに実践できるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。

電気代は値上がりが続いているので、なるべく早く対策しよう!

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